CGアニメーターのためのリファレンスの使い方と演技のアプローチ/若杉 遼 氏
アニメーションを作る上でどうやって演技を考えればいいか?個人的なアプローチを伝授
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参加費:11,000
円(税込)
__DI__2018/9/7(金)__DS__19:00 - 22:00__DE__
開催日:2018/9/7(金)19:00 - 22:00
会場:ボーンデジタルセミナールーム(東京都千代田区九段南1-5-5)
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講義の詳細
ワークショップやクラスでアニメーションを教えていて、演技、表情が苦手ですというが一番良く言われます。本講座では、その演技についてアニメーションを作る時にどのようにアプローチするのか、僕の個人的な方法を解説します。具体的にどのようにリファレンスを撮ればいいのか?、演技を決める時に考えた方がいいことや準備など、具体的な方法を順を追って説明します。また個人的なアプローチ以外の別の方法に関しても少し触れようと思っています。
アニメーションにおいて演技というのはかなり難しい部分ですが、その分深みもあるし、面白みもある部分です。その面白さも伝えられたらと思います。
講師の紹介
CGアニメーター(Sony Pictures Imageworks)
若杉 遼 氏
2012年にサンフランシスコの美術大学AcademyofArtUniversityを卒業後、PixarAnimationStudiosにてCGアニメーターとしてキャリアを始める。2015年よりアメリカのサンフランシスコからカナダのバンクーバーに移り、現在はSonyPicturesImageworksに所属。CGアニメーターとしての仕事の傍ら、CGアニメーションに特化したオンラインスクール、AnimationAidの創設者でもあり、現在も運営のほか講師としてクラスも教えている。これまでに参加した作品は、「アングリーバード(2016)」、「コウノトリ大作戦(2016)」「スマーフ スマーフェットと秘密の大冒険(2017)」「絵文字の国のジーン(2018)」「スモールフット (2018)」など。
カリキュラム
演技を考える
演技を考える前にまずは、そのショットの中で必要なポイントを考えます。ショットの前後の流れや、キャラクターについてしっかり研究すること。アニメーターはストーリーを伝えることが仕事です。その上でどんなストーリーを伝えないといけないのか具体的な方法をリストアップしてお話します。
ブロッキングのデモンストレーション
リファレンスを集めたり、実際に自分で撮ったリファレンスをどうやって使えばいいのか。次の段階へ移る前に、どこを使ってどこを捨てるか取捨選択をすることが大事です。実際にデモンストレーションを通してどういう部分をみればいいのかをお話します。
対象者
CGアニメーターの方(講座のレベルは中級者程度)
開催概要
- 開催日時
- 2018年9月7日(金) 19:00〜22:00(18:30開場)
- 開催場所
- ボーンデジタルセミナールーム(地図を見る)