第1特集
Unity最新ビジュアル表現
UnityのHigh Definition Render Pipeline(HDRP)とUniversal Render Pipeline(URP)という新しい2つのレンダーパイプラインは、使い方に応じて表現力豊かで高品質なグラフィックスをつくり出すことが可能だ。ここでは『Windup』のメイキングをはじめ、ユニティちゃんのHDRPとURP比較、何かと話題のBlender とUnityの連携など、盛りだくさんの内容でお届けする。
- INTRODUCTION
図解でわかるUnityレンダーパイプライン
- FEATURE
リアルタイムレンダリングの可能性を追求した『Windup』
- CASE
『The Heretic』におけるデジタルヒューマン技術
- PRACTICE
HDRP&URPユニティちゃんキャラクタールック比較
- INTERVIEW
黒猫洋品店に聞くBlender×Unity活用術
FEATURE
リアルタイムレンダリングの可能性を追求した『Windup』
2018年に公開されたテスト映像のクオリティが大きな話題を呼んだ『Windup』。すでに本編は完成し、現在は公開時期と場所を見定めているところだという。ここでは、作者によるメイキング資料と追加インタビューをベースに制作背景や、要となるリアルタイムレンダリング技術の一端を先んじて紹介する。
PRACTICE
HDRP&URPユニティちゃんキャラクタールック比較
異なる特性をもったUnityの新しい2つのレンダーパイプライン、HDRP(High Definition Render Pipeline)とURP(Universal Render Pipeline)。それぞれのレンダーパイプラインを用いてユニティちゃんのルックを詰め、左右のページで対比的に見せながら紹介していこう。
第2特集
視線を釘付けにするモーショングラフィックス
モンブラン・ピクチャーズ、LIKI inc. flapper3の3社が、自社の制作事例を使い、モーショングラフィックスの技を解説。観る人の心を動かす基本原則、3DCGの効果的な活用法、シミュレーションツールによる有機的かつ幻想的な動きなど、多彩なトピックを取り上げる。
- 01
コンセプト次第で変幻自在 モンブラン・ピクチャーズの技
- 02
映像をデザインする LIKI inc.の技
- 03
シミュレーションツールを駆使する flapper3の技
02
映像をデザインする LIKI inc.の技
Unity-CASE
LIKI inc.は、モーショングラフィックスやCGを中心に据え良質なデザインされたCM、ミュージックビデオ、ライブ・イベント映像などを制作している。そんな同社のモーショングラフィックスの技を、2つの制作事例を通して紹介しよう。
03
シミュレーションツールを駆使する flapper3の技
モーショングラフィックスを軸に、映像、GUI、インタラクションなど、幅広い分野のデザインを手がけるflapper3。映像演出では、シミュレーションツールを駆使した有機的かつ幻想的な動きが目を引く。そんな同社の技を、3つの制作事例を通して紹介していく。
特別企画&連載記事
SPECIAL
- Kakela Studios×デジタルヒューマン
- Dell Presents「CGごはん」
Kakela Studios×デジタルヒューマン
本誌にて颯爽と表紙デビューを果たしたデジタルヒューマン『Rin』。ナチュラルで親しみの湧くたたずまいが特徴的なRinは、一丸敦生氏と藤原 司氏によって設立されたKakela Studiosの新たな試みとして誕生した。本稿では、従来のデジタルヒューマンとは一線を画した存在として歩み始めたRinを紹介しよう。
HOT STUFF
- Unreal Engine 4 技術デモ「Cutting Edge Test Drive」
- 『エヴァンゲリオン バトルフィールズ』
Unreal Engine 4 技術デモ「Cutting Edge Test Drive」
Unreal Engineを使ったゲーム開発やエンタープライズ案件に携わるヒストリアが、非エンターテインメント分野へのUE4の活用を提唱するために作成された技術デモがこの『Cutting-Edge Test Drive』だ。Megascansのアセットを積極利用したハイクオリティなデモは、将来リリースされるUE5への布石とも言えるだろう。
『エヴァンゲリオン バトルフィールズ』
2020年4月に配信開始となった本作は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の世界をベースにしたシネマティック3Dバトルゲームで、キャラクターやエヴァンゲリオンは基本的に3Dで表現されている。アプリとゲーミングトイ(フィギュア)の連動によるプレイを楽しめる点も斬新だ。そんな本作の3Dがどのような過程を経て制作されたのか、LIONAのアーティストに聞いた。
SERIAL
- CGWORLDリサーチ
- Game Graphics Studio
- VFXアナトミー
- 世界大諸説史
- Phenomenal Things
- 画龍点睛
- アニメーションスタイル
- ACADEMIC meets INDUSTRY
Game Graphics Studio
『ソードアート・オンライン アリシゼーション リコリス』
大人気アニメ『ソードアート・オンライン』を原作とするタイトルでは6作目となる最新作が『ソードアート・オンライン アリシゼーション リコリス』だ。同シリーズのゲーム化作品の多くを手がけるアクリアが、開発会社の立場から人気アニメのゲーム化の秘訣を語る。
VFXアナトミー
TVドラマ『GARO -VERSUS ROAD-』
映画、ドラマ、スピンオフ、アニメと様々な媒体へ展開され続けている『牙狼〈GARO〉』シリーズ。2020年、15周年記念作品として、これまでの牙狼とは異なる世界観をコンセプトに『GARO -VERSUS ROAD-』が制作されることとなった。ごく普通の青年たちの下に突如VRグラスが届き、巨大なゲームフィールドに大勢のプレイヤーが集められる。そしてそのゲームでの勝者は現実世界でも幸運が舞い込み、プレイヤー達はゲームに没頭していくというストーリーだ。VFXをリードするのは、これまでの牙狼シリーズ同様、オムニバス・ジャパンだ。