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本講座は新型コロナウイルスの感染防止のため中止となりました

講義の詳細

画創は読んで字のごとく『画創り』です。
絵作りは「単純な絵」と「作り物」の考え方。
『画創り』は画を創造するものの考え方です。

技術も美術も「術」なので法則があります。
仕事の現場だと経験でしか教わることのない、過去から語り継がれてきた画創りの法則を解説します。

同じものを作っても、同じソフトを使っても何か違うと感じることが多いのではないでしょうか？

年々ソフトが進化し、単純な技術では誰が作っても差がでない時代になりました。

ほんの少し画創の法則を知っているだけで格段にクォリティをあげることができます。
映像の魅せ方のテクニックについても解説します。

講師の紹介

カリキュラム

バランスの法則

創造物にはバランスがあります。人間は無意識のうちにこのバランスを目でとらえています。同じものでもバランスで見え方が大幅にかわってくる事を具体例を参考に解説します。

流れの法則

物事には必ず流れがあり、現実世界の流れをくみ取ることでCGによりリアリティをもたせる事ができます。「流れ」に関しての具体例を示して解説します。

方向と誘導の法則

映像や静止画の中で魅せたいものに導く方法があります。魅せたいものをみせる為の構図、視線誘導などのテクニックを使いますが、作品を元に具体的に解説いたします。

動きの感覚の法則

ちょっとこれだけ覚えるだけで変わってくる。アニメーションを付けるときの簡単に魅力を高める方法を具体例を通して解説します。静止画からアニメーションに移ると途端に出来なくなる人がたくさんいます。少しの効果で、最大限の魅力が出せるテクニックを伝授します。

仕上げの法則

もうあと一歩先にいく作品を制作した後のクォリティアップポイントを解説します。最後のクオリティアップが一番重要です。これをするかしないかによって、より良いものになるかの決め手となります。私の作品を元に具体的に解決いたします。

おまけ

対クライアント術。良いものが選ばれるとは限らない。対仕事用、クライアントや上司、監督に使う画の心理術について実際のエピソードを元に解説します。

対象者

CGクリエイターとして現場で働いている方、これからCGクリエイターになりたい方、これからもCGクリエイターとして幸せに働いていきたい方。

開催概要