第1特集
CG百景
コンセプトアートやCGイラストなど、優れたアートから学ぶことは多い。ここでは国内外のアーティストによる多種多様な自主制作作品を集め、クオリティを左右するポイントを探りながら表現力の向上を目指す。
- Breakdown #001
沢田匡広(CD PROJEKT RED)
- Breakdown #002
ロバート・スンデリン(Juice Tokyo)
- Breakdown #003
横原大和(khaki)
- Education
ModelingCafe福岡支社×九州デザイナー学院
Breakdown #002
ロバート・スンデリン(Juice Tokyo)
自主制作作品を投稿しているInstagramのフォロワー数が2万5,000人を超える、スウェーデン出身のCGアーティストがロバート・スンデリン氏だ。モダンなツールを駆使したエンバイロンメント系の作品と、数学的な美しさを表現したアブストラクト系の作品の2つを紹介しよう。
Breakdown #003
横原大和(khaki)
メンバー全員がディレクター兼VFXアーティストという、ワンストップ型のスタジオkhakiに所属する横原大和氏は、新しいツールのテストや表現の探求を目的に自主制作作品をつくり続けてきた。ここでは短期間でハイクオリティな作品を生み出す秘訣に迫る。
第2特集
アニメ『モンスターストライク』〜ノア 方舟の救世主〜
7月27日(土)から配信がスタートした最新話ノア編。StudioGOONEYSがヘッドスタジオとして初参加し、ユーデンフレームワークスとの強力タッグによって実現した実写アクションの様式を採り入れたアニメ技法を編み出すなど、CGアニメの新たな可能性を提示している。中核スタッフたちのこだわりとメイキングを一挙紹介しよう。
- Keynotes
遊撃隊が新しい風を呼び込む!
- Action & Character Animation
ダサかっこいいという、“雑味”を求めて
- Lighting, Effects & Compositing
「モンストルック」を継承していく
Action & Character Animation
ダサかっこいいという、“雑味”を求めて
「アクションVコン(ビデオコンテ)」をご存じだろうか? 実写VFXやモーションキャプチャを用いたリアル系フルCG案件では定着しつつあるが、本作のようなキーフレームアニメ作品への導入は珍しい。その導入のねらいと効果は? 心情描写におけるフェイシャルへのこだわりと併せてアニメーション制作の舞台裏にせまる。
Lighting, Effects & Compositing
「モンストルック」を継承していく
ここからはライティング以降の下流工程における取り組みを紹介する。まずはルック開発とライティング、そして3DCGエフェクト制作をみていこう。『ルシファー 反逆の堕天使』で初披露された「モンストルック」をStudioGOONEYSはいかにして踏襲しているのだろうか。
特別企画&連載記事
SPECIAL
- 夏の特大プレゼント!
- 映画『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』
映画『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』
去る7月12日(金)公開となった映画『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』。ポケモン映画の第1作であり、原点にして最高峰と呼び声が高い『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』(1998)がフル3DCG映画として劇場に帰ってきた。今回は特別企画として、10ページにわたり制作の舞台裏をお届けする。
HOT STUFF
- バーチャルヒューマン『MEME』
- わいわい陣取りアクションゲーム『リンクスリングス』
- ゲーム用コンセプトアートの思考法
バーチャルヒューマン『MEME』
一般的なCGプロダクションの枠に収まらず、最先端テクノロジーとクリエイティブを融合させた事業展開を行なっているアタリが、ZARBON AND DODORIAと共同開発したバーチャルヒューマン『MEME』(メメ)。その誕生秘話を聞いた。
わいわい陣取りアクションゲーム『リンクスリングス』
正式サービス開始に先駆けて100万人超が事前登録したスマートフォン向けゲーム、 わいわい陣取りアクション『リンクスリングス』。王道キャラクターたちに加え、 新感覚のマルチバトルが魅力的な意欲作だ。
SERIAL
- Game Graphics Studio
- VFXアナトミー
- Phenomenal Things
- 画龍点睛
- NEO ACT
- アニメーションスタイル
- ACADEMIC meets INDUSTRY
Game Graphics Studio
『SAMURAI SPIRITS』
武器を手に斬り合い、ときに強烈な一撃で大きくバトルが動く。ほかとはひと味違う手触り感を与えてくれた対戦格闘ゲーム『サムライスピリッツ』シリーズ。実に11年ぶりになる新作が、UE4エンジンを得てよりハイクオリティなビジュアルに進化し、ついに登場した。
VFXアナトミー
映画『Diner ダイナー』
鮮やかな色彩とこだわりぬかれた映像美に定評ある蜷川実花監督が、初の男性主人公、初のアクションシーン、初のサスペンスに挑んだ意欲作だが、実写映像化にあたっては主人公ボンベロ(藤原竜也)の相棒であり、躊躇なく人を殺すタフなブルドッグ「菊千代」をフルCGで描くなど、VFXも重要な役回りを担っている。そんな本作のリードVFXスタジオを務めたのは、エヌ・デザイン。2001年創立後、紀里谷和明監督作品や堤 幸彦監督作品など、実写映画を中心に多くのCG・VFXを手がけてきた。