第1特集
リミテッドモデリング
ソフトやハードの進化により、様々な制約から解放されてきた3Dモデルだが、媒体によってポリゴンやテクスチャなどの制限がある。そこで本特集では、バーチャルキャラクターやアバター、スマホゲーム等、制約のあるキャラクターモデリングの事例を紹介する。
- Model 01
新人バーチャルキャラクター「鳴花ヒメ」
- Model 02
VRChatアバター「Oldman Cornelius(コーネリアス)」
- Event Pick up
VR空間のイベント「バーチャルマーケット」
- Model 03
スマホアプリ『Kick-Flight(キックフライト)』
- Model 04
スマホアプリ向けオリジナルキャラクター「シバ・ポロロ」
Model 02
VRChatアバター「Oldman Cornelius(コーネリアス)」
ソーシャルVRサービス「VRChat」向けのアバター制作について、ntny氏のイケオジキャラクター「コーネリアス」を例に、モデリングはもちろん、リギングやアバターの販売などにも触れて紹介する。
Model 03
スマホアプリ『Kick-Flight(キックフライト)』
ここでは、2019年配信予定のスマホアプリ『Kick-Flight』のキャラクターを例に、スマートフォン向けアクションゲームにおけるキャラクター制作のコツを紐解こう。
第2特集
衣服制作特化型ツールのすすめ
CGにおける衣服は制作難度の高さが長きにわたってネックとなっていた。そこに一石を投じたのが、既存のワークフローを大きく変えた衣服制作特化型ツールである。ここでは現在最も有力なソリューションであるMarvelous Designerを中心に、衣服制作特化型ツールの基本的な考え方や実践的な使い方について紹介していく。
- ABOUT Marvelous Designer
Marvelous Designer基礎知識&ワークフロー
- TIPS Marvelous Designer
服飾の専門知識に基づいたMarvelous Designer実践術
- R&D Artful Physics Tailor
Artful Physics Tailorの使い方と外部ツールとの連携方法
ABOUT Marvelous Designer
Marvelous Designer基礎知識&ワークフロー
リアルなCG衣服制作において、すでに市民権を得た感のあるMarvelous Designer。ここではまだ二の足を踏んでいる人の敷居を下げるべく、一般的なワークフローに沿ったその基本的な使い方について、昨年専門書を上梓した藤堂++氏に解説してもらった。
R&D Artful Physics Tailor
Artful Physics Tailorの使い方と外部ツールとの連携方法
衣服制作に特化した優秀なソフトウェアはMarvelous Designerだけではない。ここで紹介するArtful Physics Tailorは、テンプレートカスタム型の手軽で軽快なツールだ。まだ開発中で情報がほぼない中、R&Dに長けた専門家に触り心地をレビューしてもらった。
特別企画&連載記事
短期連載
- アカツキ ロジカルクリエイティブ Logic 05
HOT STUFF
- Houdini×UE4によるプロシージャル背景制作
- VRゲーム『TITAN SLAYER �供�
Houdini×UE4によるプロシージャル背景制作
昨今のハイエンドゲーム開発においては、高品質なアセットを大量に、効率良く作成する必要がある 。そんな中、スクウェア・エニックス大阪支社ではHoudiniとUnreal Engine 4を用いてチーム規模に拡大したプロシージャル背景制作検証を行なっている。今回はその挑戦的なワークフローについて掘り下げてみよう。
VRゲーム『TITAN SLAYER �供�
2018年11月に早期アクセス版が公開され、その後フルパッケージ版がリリースされた『TITAN SLAYER �供戞K楮遒狼霓佑叛錣β隆況�VRアクションゲームで、新たに導入されたUE4によるPBRや移動システムにより、グラフィックスもアクションの幅も大きく向上した。本作を発売・開発しているコロプラにて、同社のデザイナーチームに話を聞いた。
SERIAL
- Game Graphics Studio
- VFXアナトミー
- 世界大諸説史
- Phoenomenal Things
- 画龍点睛
- ACADEMIC meets INDUSTRY
- 20人に聞く
Game Graphics Studio
『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』
ナンバリングタイトルとしては12年ぶりに発売された『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』。“空の革新”をテーマに、これまで以上のリアルで美しいグラフィックスが表現されている。今回は特別にページを増やして、詳しいメイキングをお伝えする。
VFXアナトミー
映画『翔んで埼玉』
漫画『パタリロ!』で有名な魔夜峰央氏の独創的なセンスによって描かれる東京人による埼玉へのディスりぶりが、2015年にインターネット発で話題となり、約30年ぶりに復刊された『翔んで埼玉』。そんな本作を、同じく漫画原作である『テルマエ・ロマエ』シリーズや『のだめカンタービレ』シリーズをヒットさせたことでも知られる武内英樹監督が実写化したのが映画『翔んで埼玉』だ。本作のリードVFXスタジオを務めたのが、IMAGICA Lab.である。
Phenomenal Things
BZ REACTION WAVE
あらゆる原始的な非平衡熱力学としての化学反応の至極シンプルなモデル「Belousov-Zhabotinsky反応」(略して「BZ反応」)。このモデルでは3パターンの粒子状態から、こうした反応が起きるとみられており、まずは興奮状態、続いて反応状態の粒子、そして休止状態です。これらが、時間に応じて隣接する物質の状態と関係しながら切り替わっていくことで全体として波紋を形成するというようなものです。Houdiniで再現するために必要なのは自分の粒子状態と隣接する粒子の状態のみです。その非常にシンプルな要素を時間経過と調整用の数種類のアトリビュートを絡めるだけで、様々なパターン(波紋)が広がっていきます。