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講義の詳細
アプローチの異なる”スゴ腕!USアニメーター”の2人がそれぞれプロフェッショナルの現場で重要視している技術や培ってきたワークフローを共有します。
アニメーションの作業においてそれぞれが良い結果を出来るだけ早く、コンスタントに提供し続けていく為に日々使っているテクニックの共有が目的となります。
中には自分に合ったスタイルのワークフローがこの講義で初めて見つかる方もいるかもしれません。
このそれぞれ違ったタイプの頭脳を持つ2人のアニメーターが日々悪戦苦闘する中で導き出してきた現時点でのベストソリューションは皆さんの日々の作業にとって大きなヒントになることは間違いないでしょう。
内容は現場で使用している知識となるためアニメーション作業に精通しているプロの方、バリバリアニメーションを作っている学生の方が対象となります。
※通訳はBlizzard Entertainmentの小池洋平氏が行います
元ブリザードアニメーターでもあり、ディズニー、ドリームワークス、ソニー、ブルースカイなどなど多数のスタジオを行き来する実力派若手アニメーターです。スムーズなタイミングを早い段階で導き出すレイヤードアプローチに加え多種多様なツールを躊躇なく使用するジョセフ・ホルマークのスタイル。ほしい結果にできるだけ早くたどり着く為に様々なアプローチからツールを利用する彼のワークフローは必見です。彼のデモリールを先にみていただき、それぞれのショットがどのようなテクニックとツールによって作られたのか解説します。
ブリザードにてリードアニメーターを務めるケイシー・マク・ドーマット。彼が担当したオーバーウォッチなどシネマティックショットのブレイクダウン、そして彼がアニメーターとしてのキャリアを歩むうえで必然となったアニメーションワークフロー理論についての解説です。作品を作り上げる上で必ず発生するトライアンドエラー、そのプロセスを理論的に理解することで最良の結果により早くたどり着くことを可能とします。最後はこの講義のために用意したフェイシャルアニメーションとリップシンクのブレイクダウン動画から口回りのアニメーションテクニックを解説します。