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講義の詳細
CGキャラクターの毛の制作は、CGIの中でも難易度の高い部類に入ります。ツールの複雑さやレンダリングの時間の長さもあり、限られた制作時間でトライ&エラーを重ねながら理想的な結果を出すのに苦労しないCGクリエイターはいないでしょう。ドリームワークスが今年公開した短編映画『ビルビー』で用いられた制作事例なども上げながら、映画制作で使う美しい動物の毛の作り方を解説します。 技術的な部分についてはXgenを用いた講義になりますが、ワークフロー自体はどのパッケージにも応用できるように意識して進めていきます。
2019 Short Film "Bilby" CopyRight NBCUniversal DreamWorks Animation
講師の紹介
シニア・サーフェシング・アーティスト
山本 原太郎 氏
慶應義塾大学経済学部卒業後、オムニバス・ジャパンを経て2003年よりドリームワークスに転籍。代表作はマダガスカル、シュレック、ヒックとドラゴン、メガマインドなど。
Character Visual Development : How to train your Dragon 2 , Madagascar , Megamind
demoreel 2015 gentaro yamamoto
カリキュラム
美しいファーグルームとは
美しいグルームとは?アートディレクションではどんなことを求められるのか?
ワークフロー、 動物の毛各部位の特徴、アニメーションする上で起こりがちな問題点なども取り上げながらアーティストとしての目線から、動物の毛の形について解析します。
ファーグルーミング・実際のテクニック
グルームの具体的なテクニックについて説明します。Xgenを用い、モデルの変更に強い、時間効率を意識した、アートディレクションに近づけるための実践的なワークフロー及びグルームの組み立て方を説明します。ベースのグルーム、アクセントのグルーム、クランプ、ノイズ、などファー・グルームの各要素のワークフローの中での活用例をみていきます。
対象者
中級者から上級者向け
開催概要
- 開催日
- 2019年1月16日(水) 18:00 - 21:00
- 開催場所
- 東京都品川区上大崎2-13-30 oak meguro 8階(株式会社アカツキ)(地図を見る)