アニメーション映画のカラーキーの描き方/伊藤 頼子 氏
感情を入れる、ストーリーテリングのできる色使い
参加費:13,200
円(税込)
__DI__2018/11/10(土)__DS__14:00 - 17:00__DE__
開催日:2018/11/10(土)14:00 - 17:00
会場:ヒューリックカンファレンス ROOM0(東京都台東区浅草橋1-22-16 ヒューリック浅草橋ビル)
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講義の詳細
長年、アメリカのアニメーション映画で背景画やコンセプトアートを描く中で学んだ、ライティングスキルと色の使い方を伝授します。アニメーション映画を制作する上で不可欠なのがカラーキーですが、現在進行中の作品のカラーキーを見ながら、カラーキーを描くときに考えるライティングも含めて、何を注意して、意識して色を使うか説明します。またデモンストレーションを通して、カラーキーの描き方を説明します。
講師の紹介
アートディレクター
伊藤 頼子 氏
ハリウッドでアニメーション映画の制作に20年以上携わり、長年在籍したDreamworksで背景画家としてキャリアを始め、マダガスカル1、2、3とシュレック2 などを手がける。その後、Stopmotion animation、VR、Gameなど様々なビジュアルメイキングにも携わる。また、サンフランシスコのAcademy Art Univercityにて4年間講師として教鞭をとる。現在はCGWORLD.jpで『ゼロから特訓!ビジュアルデベロップメント』を連載中。
>>ゼロから特訓!ビジュアルデベロップメント
カリキュラム
アニメーション映画におけるカラーキーの役割とは
3Dアニメーションではカラーキーはとても重要です。カラースクリプトからどのようにキーを選ぶのかを中心にカラーキーの役割について説明します。
カラーキーを描く際に注意すべきこと
カラーキーは色だけでなくライティングも一緒に描きます。シーケンスごとに幾つかのキーを描くことでそのシーケンスで継続性を持ち、ライティングを行うアーティストに伝えるべきことを説明します。また、その中で感情表現を表し、注意すべきことについても説明します。
カラーキーのデモンストレーション
カラーキーをデモンストレーションで描きます。上記で説明したポイントを解説しながらデモンストレーションを行います。
対象者
カラーやライティングのスキルアップをしたい方
開催概要
- 開催日時
- 2018年11月10日(土) 14:00-17:00(13:00開場)
- データ配布
- あり
※デモンストレーションのデータを配布予定
- 開催場所
- ヒューリックカンファレンス ROOM0(東京都台東区浅草橋1-22-16 ヒューリック浅草橋ビル)(地図を見る)