【注意事項】
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前回大好評だった栗田氏の講座になります。内容は前回と同様になりますのでご注意ください。
受講者の声(前回のアンケートより)
・1回だけでは足りないので何回もやってほしい
・スクリーンディレクション、ビジュアルストーリーテリングが特に興味深かった
・今後の映像制作に役立ちそう
・忙しい時に忘れがちなことを思い出させてくれました
・映画考察の話が面白く勉強になりました
講義の詳細
海外有名スタジオでストーリーボードアーティストとして参加した経験を元に言語(脚本)からストーリーボードが完成するまでのプロセスを解説します。アイデアから構図、レイアウトなどの一連のプロセスを自分のパーソナルワークを元に解説しより理解を深めます。さらに、既存の映画作品を例にそれらを分析しビジュアルストーリーテリングとは何かを説明します。本講座を受講することで観客を作品の世界観に引き込む画作りのヒントを得ることができます。
Yui Kurita Portfolio
http://yuikuritaportfolio.blogspot.jp/
講師の紹介
ストーリーボードアーティスト
栗田 唯 氏
高知県出身。2012年にサンフランシスコの美術大学AAUの大学院に入学。Blizzard Entertainmentにてストーリーボードアーティストとしてキャリアをスタートし「Overwatch」や「Hearthstone」などの短編作品に携わる。その他Marvel Studiosのテレビシリーズに参加し、現在もなお海外に向けて活動中。
カリキュラム
ストーリーボードのプロセスから学ぶ画作りの秘訣
過去に作成したストーリーボードを紹介しながらプロセスや考え方などを解説します。必要な技術としてドローイング力はもちろん、レイアウトやストーリーテリング、アクティングの話も交えます。また海外の映画の作り方の違いとしてディレクターとのコミュニケーションやストーリーピッチ、アイディアの生まれ方など語ります。
パーソナルワークなどを元にストーリーボードの解説
過去のパーソナルワークを元に実際にどのような思考や手法でストーリーボードが完成したのかを説明します。実際の例をみることでより理解を深めます。
映画から学ぶ画作りの秘訣
既存の映画をアナライズ化し、フィルム言語を解説します。オーディエンスを意識した丁寧なストーリーテリングや面白い画作り、スクリーンディレクションやフレーミングのルール、またルールの壊し方&理由など、ビジュアルストーリーテリングとは何かを解説いたします。
ストーリーボードアーティストに必要な技術と勉強法
ストーリーボードアーティストに必要な技術と勉強法について紹介します。フィルムスタディー、ジェスチャードローイング、カフェスケッチなど過去に描いたものを見せながら解説し、参考サイトやお手本になるアーティストの紹介もいたします。
対象者
ストーリーボードアーティスト、またコンセプトアーティストやレイアウトアーティストに興味がある方。
開催概要
- 開催日
- 2018年5月11日(金) 19:00 - 22:00
- 開催場所
- 東京都千代田区九段南1-5-5(ボーンデジタルセミナールーム)(地図を見る)