【注意事項】
※受講票は受講日の2営業前までにご登録いただいたメールアドレスへお送りいたします
※受講票の送付はございませんので、当日は受講票を印刷、もしくは画面を受付にてご提示ください
※システムの都合上、決済する際に配送先を指定する必要がございます
※注文完了メール、受講票などが届いていない方は「迷惑メールフォルダ」もご確認ください
本講座はライブ配信での受講も可能です。ライブ配信を希望される方は以下よりお申し込みください
ライブ配信詳細
※ライブ配信では質問を受け付けることはできませんので予めご了承ください
※ライブ配信ではデータの配布はございません
※アーカイブ映像は後日準備ができた時点でご案内いたします
講義の詳細
コンセプトアートは企画(アイデア)をビジュアライズ化する手法のひとつです。相手に伝えたいイメージを効果的に伝えるために物の形状や全体の構図が心理的にどのような効果を与えるのかを説明します。また、実際の仕事でクライアントとのコミュニケーションを円滑に進行させるために用いるサムネイルを使用したコツもお伝えします。後半ではデモンストレーションを中心に明度と距離、色や光の関係性について説明し、最後に写真や3D素材なども使用したメインコンセプトのデモンストレーションを行います。
講師の紹介
コンセプトアーティスト・マットペインター
竹下 優子 氏
Otis College of Art & Design 卒業後、ILM,Method,MPC,Animal Logicで勤務。現在はフリーのコンセプトアーティスト・マットペインターとして、映画、テレビ、ゲームを中心に国内で活動中。
カリキュラム
人間の感覚と知覚を通してアイデアと構図を作る
人間の心とイメージのつながり方を説明して、伝えたいイメージを効果的に伝える方法を説明します。物の形と配置が心理的にどのような効果を与えるか、それぞれの感情を通してお伝えします。アイデアをサムネイルにまとめ、クライアントとのコミュニケーションを円滑に進めるコツをお伝えします。
明度と距離・色と光について
デモンストレーションを通して説明します。コンセプトアートに必要不可欠な明度、距離・色と光に関して、Photoshopを使用して、一から解説します。明度と色・光を学ぶことによって空間づくりや雰囲気づくり、立体感の出し方など、コンセプトアートに必要不可欠なことを学べます。
メインコンセプトのデモンストレーション
カリキュラム1・2で学んだことを総まとめするために、メインのコンセプトアートを通してデモンストレーションします。アイデアのラフスケッチからPhotoshopへの作業へ移行し、Mayaを部分的に使いながらシーン全体を仕上げていく手法をお伝えします。Maya初心者にも分かりやすいように、ポイントを押さえてソフトの使い方をお伝えします。写真と3D素材とブラシでのペイントをミックスして、全体をなじませていく方法が学べます。
対象者
コンセプトアートを学びたい方、または興味がある方
開催概要
- 開催日
- 2018年4月20日(金) 19:00 - 22:00
- アーカイブ映像の配信
- あり(期間限定)
※後日準備ができたらご案内します
- 開催場所
- 東京都千代田区九段南1-5-5(ボーンデジタルセミナールーム)(地図を見る)