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講義の詳細
しっかりと整えられたステージングによって、ダイナミックかつ鑑賞者を魅了する作品を描く方法を講義と実践によって学びます。
講師の紹介
グレン・ビルプ 氏
グレン・ビルプ先生の教育歴は、50年以上にのぼります。ディズニー、ドリームワークスをはじめ、大手アニメーションスタジオや学校、オンラインスクールで講義を行い、数多くのアーティストを育てています。現在、欧米で活躍しているアニメーション業界のアーティストは誰もが、直接または間接的にグレンの教えを受けています。今回は、4度目の来日授業となります。
カリキュラム
1日目:構図基礎
PART I:12:00 -15:00 (絵作り) 想像を形にし、発展させてステージングする方法を解説します。視線の誘導、リズム、要素を囲むフォーム、コントラストなどを用いて、より興味を引く構図を作成します。この知識は、絵画にもイラストにも、ストーリーボード制作にも応用ができます。受講者には課題が与えられ、作品の添削やフィードバックを行います。
15:00-16:00 ランチブレイク
PART II:16:00 -18:00 (絵作り2) サムネイルから構想し、しっかりとした構図を組み立て、作品のドラマや印象を高める方法を解説します。受講者には課題が与えられ、作品の添削やフィードバックを行います。
2日目:構図基礎(続き)
PART I:12:00 -15:00 (絵作り 1) 1日目の講義をさらに発展させ、巨匠たちがどのように視線誘導、リズム、フォーム、コントラストを用いてきたかを実例を挙げて解説します。受講者には課題が与えられ、作品の添削やフィードバックを行います。
15:00-16:00 ランチブレイク
PART II:16:00 -18:00 (絵作り 2) 1日目の講義をさらに発展させ、サムネイルから構想を発展させる方法を解説します。また、作品のドラマや印象を高める方法をさらに多くの例を挙げて解説します。受講者には課題が与えられ、作品の添削やフィードバックを行います。
対象者
学生からプロのアーティストまで、興味のある方はどなたでも。
持ち物
アナログ・デジタルを問わず、好みの画材。
- スケッチブック(A4、A3、B4、B3程度、デジタルも可)
- グラファイト鉛筆:HB、2B、4B程度
- 練り消しゴム
===以下はスタイルに合わせてご用意下さい
- カッターナイフ(鉛筆削り用)
- サンドペーパー(鉛筆の先をとがらせる)
- 色鉛筆
- チャコール
- 鹿皮(セーム皮、グラファイトやチャコールを紙面に薄く広げる)
- サッピツ
開催概要
- 開催日
- 2017年12月9日(土)〜10日(日) 12:00〜18:00
- 開催場所
- 東京都千代田区九段南1-5-5(ボーンデジタルセミナールーム)