キャラクターデザイン講座/片桐 裕司 氏
魅力あるキャラをつくるために
参加費:11,000
円(税込)
__DI__2017/7/14(金)__DS__19:00 - 22:00__DE__
開催日:2017/7/14(金)19:00 - 22:00
会場:東京都千代田区九段南1-5-5(ボーンデジタルセミナールーム)
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講義の詳細
魅力あるキャラクターをクリエイトするにあたって、どのように考えてデザインするのか。私が経験から得たやり方を分析、解説していきます。迷いを大幅に減らし、効率化を図るための考え方を解説します。講義の後半では、粘土造形によるキャラクタークリエイションのデモを行います。
講師の紹介
彫刻家/キャラクターデザイナー
片桐 裕司 氏
東京生まれ。ハリウッドの映画、テレビのキャラクターデザイナー、特殊メイクアップアーティストとして活躍。スティーブン・スピルバーグやギレルモ・デル・トロ、サム・ライミなどの著名監督の映画作品に参加。彼らの映画のキャラクタークリエイションに多大な貢献をしている。
1990年、高校卒業後18歳で渡米。フリーランスで映画、テレビのキャラクター制作に参加。1999年、世界屈指の工房であるスタン・ウィンストン・スタジオのメインアーティストに就任。『A.I.』、『ジュラシックパーク3』、『タイムマシーン』、『宇宙戦争』等、数多くの作品に従事。その後もフリーランスとして様々なクリエイトを続けている。
主な代表作『パシフィック・リム』、『R.I.P.D.』、『マン・オブ・スティール』、『エイリアン対プレデター レクイエム』、『ドラゴンボール エボリューション』、『ウルヴァリン X-Men Zero』、『ダレンシャン』、『グリーンランタン』、『世界侵略: ロサンゼルス決戦』、『ダークフェアリー』、『パイレーツオブカリビアン 生命の泉』、『バトルシップ』、『エルム街の悪夢』『ハンガーゲーム』、『キャビン』など。
近年、日本において後進を育成するため彫刻セミナーを各地で開催。造形家のみならずCGアーティストを始め、様々な分野のクリエイター達に示唆を与え、その参加人数はのべ1000人を超えている。また、著書である『アナトミー・スカルプティング ー片桐裕司 造形テクニックー』は美術書としては異例の7刷のベストセラーとなっている。5月末には著書第2弾『アニマルモデリング ー動物造形解剖学』が発売された。
”GEHENNA~死の生ける場所”のクオリティーが認められ、2017年はすでにアメリカでの監督作品が決まっている。
カリキュラム
キャラクターデザインの法則
キャラクターをどのように構築するかを分析することにより、キャラクターデザインの効率化につながり、なおかつより魅力を持たせることができるようになります。
キャラクターの雰囲気
雰囲気を出すということがキャラクターデザインには一番大きい要素です。その雰囲気とはどういうことなのかを理解することにより、効率良くキャラを立たせる近道を解説します。
粘土造形によるキャラクターメイキングデモ
それまでのレクチャーをどう応用するかを、デモをしながら解説します。
対象者
人間、クリーチャー、アニメなどあらゆるキャラクターに興味ある方
開催概要
- 開催日
- 2017年7月14日(金) 19:00〜22:00
- 開催場所
- 東京都千代田区九段南1-5-5(ボーンデジタルセミナールーム)