背景モデリング講座/鈴木 卓矢氏(フォトン・アーツ)
背景に必要な空間要素と意味のある背景作り

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残席わずか!

参加費:11,000 円(税込)

開催日:2017/4/4(火)19:00 - 22:00

会場:東京都千代田区九段南1-5-5(ボーンデジタルセミナールーム)

申し込み締切り日:2017/4/2(日) 23:59

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【注意事項】
※受講票は受講日の2営業前までにご登録いただいたメールアドレスへお送りいたします
※受講票の送付はございませんので、当日は受講票を印刷、もしくは画面を受付にてご提示ください
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※開催1週間前までに最小催行人数に満たない場合は開催を中止することがございます

講義の詳細

背景モデルというとモデリングの仕方も大事ですが、そのモデルをどういう風にシーンの中でプロデュースし情報を伝えるかというシーンアセンブルもとても重要な要素です。
普段なんとなくやっていることが「なぜしたのか」と考えたことがない人もいるとおもいます。
それは感覚的に覚えているのであって、それを論理的に考えることで応用の幅を広げていく事ができます。
モデルをどう作るかというよりもモデルをどう見せるかという内容で、通常のモデリング講座とは 少し違った論理的な形でアプローチをします。

講師の紹介

フォトンアーツ 背景モデリングスーパーバイザー
鈴木 卓矢 氏

1980年生。大学卒業後、Square-EnixのVisualWorksに入社。その後、アメリカに渡りBlizzardEntertainmentのCinematicsDivisionでSeniorArtistとして背景のデザインからモデリングまでを担当。2014年に活動の場を日本に移し、現在は都内のCG制作会社PhotonArtsにてEnvironment&PropsのModelingSuperVisorとして勤務。
自身の更なるスキルアップのためにフリーランスの背景モデラーとして、実写、フルCG、アニメなど幅広く活動中。

カリキュラム

背景制作に必要な3つの要素、コンビネーション3

背景を作るうえで必要な論理的要素。
ラインブレイク、コントラスト、ネガティブスペースという3つの複合的な考え方

空間の引き算

ディティールは足し方によってリピート感を生み出すチェッカーのようなノイズを作ってしまいます。 そのチェッカーノイズを防ぐための考えないといけないことを説明します。

シーンモデルにおける3つの周波数レベル

背景モデルとは何か。タイトなスケジュールの中で必要最低限な物は何か。 シルエットの中にいるストラクチャーとディティールという考え方を説明します。

意識のコントロール

どう見えるかよりもどう見せたか、見た人の意識をコントロールする為の背景制作。 すべて物には意味がある。 ストーリーとフィジカル、セカンドエフェクトという考え方を説明します。

対象者

背景モデリングに興味がある方

開催概要

  • 開催日
  • 2017年4月4日(火)
  • 講義時間
  • 180分 ※休憩も含みます
  • 定員
  • 30人
  • ソフトウェア
  • Maya
  • 講座スタイル
  • 講義
    ※ハンズオンではございません
  • 最小催行人数
  • 10名
    ※開催1週間前までに最小催行人数に満たない場合は開催を中止することがございます。
  • 開催場所
  • 東京都千代田区九段南1-5-5(ボーンデジタルセミナールーム)(地図を見る)
  • 価格
  • 10,000円(税抜)

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