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講義の詳細
After Effects内でパーティクルエフェクトを生成するのに便利なプラグインTrapcode Particular。主にそのプラグインを用いながらシンプルなパーティクル表現ではなく、一歩踏み込んだユニークな表現を行うためのテクニックをご紹介します。
Particularを触ったことがある人推奨ですが、3時間を使って基本的な操作から丁寧に説明していきますので、興味がある方であればそのテクニックや制作のヒントを十分に掴んで頂ける内容かと思います。
Through the wormhole 2010-2011TV spot - Produced at Prologue Films
講師の紹介
OTAS.TV/モーショングラフィック・VFXアーティスト
佐藤 隆之 氏
1999年からポストプロダクション:イメージスタジオ109やWEBデザインプロダクション:ユナイティア(現IMJ)で映像やデザインの経験を積み、ポートフォリオサイトOTAS.TVの完成を機に2004年に渡米。Art CenterやOtisなどロサンゼルスにある美術大学にて海外のモーショングラフィックスについて学ぶ。その後米国のプロダクションで経験を積み、2009年にモーショングラフィック界の大手Prologue Filmsに入社。
学生の頃から仕事をしたいと願っていたタイトルデザイン界の巨匠、カール・クーパーの下で「Iron Man 2」や「Tron Legacy」、「Battleship」、「Oblivion」などを含む数々のハリウッド映画のタイトルシーケンスやVFX、TVCM、TV番組のタ イトルアニメーション制作などに携わる。
2013年に日本に帰国後、主にモーションデザイナー、ディレクターとして活動し、VimeoでStaff pickに選ばれ、現在200万回以上再生されている「The Moment of Beauty」の制作や4K 60Pの作品「Kendo」、ドイツのフランクフルトモーターショーの為に制作したAudiブース用の40KフルCGアニメーション、ドラマ 「Heroes Reborn」のオープニングタイトル、浜崎あゆみ全国ツアー用CGアニメーション、映画「スター・トレック ビヨンド」のエンディングVFX制作など、日本を拠点にしながらアメリカ、ヨーロッパ、アジア圏の映像制作に携わっている。
カリキュラム
パーティキュラーで出来ることのご紹介
パーティキュラーのご紹介から始まり、可能な表現を一緒に見ていきます。その後、少しパーティキュラーのパネル内の説明をし、本題に入りたいと思います。
Through the warmhole 2010で用いたテクニックのご紹介
主に手先から生成されるパーティクルのシーンを基本的な操作からご紹介
Through the warmhole 2011で用いたテクニックのご紹介
モーガンフリーマンが中央に立っているGalaxyカットのテクニックのご紹介
手のひらに浮くパーティクルカットのテクニックのご紹介
対象者
・AfterEffectsを使用したことがある方(Particularを使用したことがある方推奨)
開催概要
- 開催場所
- 東京都千代田区九段南1-5-5(ボーンデジタルセミナールーム)(地図を見る)