たっきゅんのガチンコツール開発部

著者:伊藤 達弘
発行・発売:株式会社 ボーンデジタル
ISBN:978-4-86246-339-5
Cコード:3055
総ページ数:256 ページ
サイズ:B5版(182 × 257 mm)

価格:4,180 (税込)

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「その仕事、コンピュータにやってもらおう!」と思ったら、Pythonをはじめてみませんか!? 

ツールで作業時間を短縮し、時間を有意義に使いましょう。

プログラミングのムズカシイお話はさておき「ツールを作って実行を繰り返す」ことで、楽しさ、便利さを体験していきます。
コードを書くのがはじめてでも大丈夫。エディタの使い方、Mayaでの実行方法から入り、徐々に高度なツールに移行していきます。繰り返し作ることで基本が身につき、実用的なツールを例題にすることで「自分が欲しいツール」を作る土台が固まります。

グラフィカルユーザインタフェースの作り方、APIの利用方法も紹介されているため、Mayaでのプログラミングをかじったことのある方には、さらに高度なツールへの道筋が理解できます。

現場のプロが執筆する「CG Pro Insightsシリーズ」に、プログラミングが登場。

まえがき

》Chapter 1 はじめに
1.1 なぜツール?
1.2 開発環境の準備
1.3 ウォーミングアップ!
1.4 Maya を操る呪文の正体
1.5 初めての簡単なツール
1.6 まとめ


》Chapter 2 ツールを作り始める前に
2.1 スクリプトを書く前に
2.2 コマンドを調べるためのテクニック

コラム:ツール作成の流れ

》Chapter 3 ウェイトの転送ツール
3.1 なぜ、このツールが必要?
3.2 技術検証
3.3 企画書
3.4 ファイルの作成
3.5 必要な記述
3.6 機能の作成
3.7 試作機
3.8 クリティーク
3.9 ツールの改善
3.10 完成


》Chapter 4 ツールをMayaに組み込む
4.1 パッケージ化
4.2 オリジナルのメニューをMaya のメニューに追加する
4.3 任意のディレクトリーにツールを置く


》Chapter 5 Fresnel Shaderを作るツール
5.1 なぜ、このツールが必要?
5.2 技術検証
5.3 企画書
5.4 ファイルの作成
5.5 機能の作成
5.5 試作機
5.6 完成

》Chapter 6 ビューポートのキャプチャをするツール
6.1 なぜ、このツールが必要?
6.2 技術検証
6.3 企画書
6.4 ファイルの作成
6.5 機能の作成
6.6 試作機
6.7 クリティーク
6.8 完成

コラム 関数でツールを組み立てる

》Chapter 7 原画・動画キーを設定するツール
7.1 なぜ、このツールが必要?
7.2 技術検証
7.3 ユーザーインタフェースとは
7.4 企画書
7.5 ファイルの作成
7.6 機能の作成
7.7 UI の作成
7.8 ライブラリの作成
7.9 試作機
7.10 完成

》Chapter 8 ポリゴンの反転コピーをするツール
8.1 なぜ、このツールが必要?
8.2 技術検証
8.3 企画書
8.4 ファイルの作成
8.5 機能の作成
8.6 UI の作成
8.7 試作機
8.8 完成

》Chapter 9 アトリビュート値をコピー&ペーストするツール
9.1 なぜ、このツールが必要?
9.2 技術検証
9.3 企画書
9.4 ファイルの作成
9.5 UI の作成
9.6 機能の作成
9.7 メニューの追加
9.8 完成

コラム AMATERASU ができるまで

》Chapter 10 Mayaコマンドのちょっと小難しい話
10.1 Mayaコマンドのおさらい
10.2 コマンドを調べる方法
10.3 ヘルプの見方
10.4 MEL をPython に置き換える方法
10.5 よく使うコマンド
10.6 処理の始まりの考え方
10.7 OpenMaya ヘルプの見方

》Chapter 11 Pythonのちょっと小難しい話
11.1 Pythonって?
11.2 変数
11.3 データ
11.4 分岐
11.5 反復
11.6 関数
11.7 例外処理
11.8 クラス
11.9 モジュール & パッケージ

》Chapter 12 PySideのちょっと小難しい話
12.1 PySideって?
12.2 PySide のヘルプの見方
12.3 MayaでPySide を使う場合の注意
12.4 レイアウトサンプル
12.5 ウィジェットサンプル

索引
 

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4,180 円(税込)

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