プリビズ実践講座/山口 聡 氏(ACW-DEEP)
プリビズを仕事に活かす手法を伝授

参加受付中

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残席わずか!

参加費:11,000 円(税込)

開催日:2017/2/28(火)19:00 - 22:00

会場:東京都千代田区九段南1-5-5(ボーンデジタルセミナールーム)

申し込み締切り日:2017/2/24(金) 23:59

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【注意事項】
※受講票は受講日の2営業前までにご登録いただいたメールアドレスへお送りいたします
※受講票の送付はございませんので、当日は受講票を印刷、もしくは画面を受付にてご提示ください
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※コンビニ決済及び銀行振込にてお支払いをされる方は必ず受講前にお支払いをお願いいたします

講義の詳細

プリビズの利用方法についてのセミナーを開催します。

VFXに関わる会社では、すでにプリビズ作業を行われていることと思いますが、その作業をさらに効果的にするために何をすべきかということをお伝えできればと思います。プリビズにはCGで絵コンテをシミュレーションするだけではなく、様々な用途や手法があります。欧米で活用されている最新技術も含め、私が実際に行っているプリビズ作業をご紹介します。
また、アニメ制作などでまだプリビズを活かしきれていないという方々にも、効果を生み出せる技術も紹介していきます。
最新のプリビズ技術をマスターして頂き、今後のお仕事に活かしていただけるような内容にする予定です。

講師の紹介

株式会社ACW−DEEP 代表取締役 / プリビズ・スーパーヴァイザー
山口 聡 氏

1990年代、日立系企業にて業務用フライトシミュレータを開発しながら、CG技術のイロハを学ぶ。その後、1997年に(株)IMAGICA入社。モーションコントロールカメラシステムMILOを担当し、映画、CMなどの実写とCGとの合成に携わる。2000年ごろよりMILO用プリビズを始め、2005年よりリアルタイムプリビズを核にサービス運用開始。2011年末(株)IMAGICA退職、2013年にアジア初のプリビズ専門会社「株式会社ACW−DEEP」を設立し、映画やCMなどのプリビズを手掛ける。2015年にPREVIS SOCIETY ASIAを設立し、アジアにおけるプリビズ発展に注力している。
米国Previs Society Professional会員
米国Visual Effect Society Active会員

カリキュラム

プリビズとは何か

プリビズとは何か、何のために行うのかというところを改めてご理解いただきます。そのうえで、現状の受講者の方々の作業内容をより効果的にするための手法について考えていきます。
VFX用途だけでなくVFXを使わない作品でどう作業を進めていくのか、スタッフとのコミニュケーションをどうとっていくのかなど、CGやVFX制作に関わる技術的なところだけでなく、作品制作の中でどのような立ち回りをしていくかというお話もさせて頂く予定です。

プリビズ実践

私がどのような考え方でプリビズを行っているか、映画やCMでの実際の作業内容をご紹介します。
映画やCMのメジャータイトル(作品タイトルは非公開)での作業について、Mayaのデータをお見せしながら説明します。それぞれの作業で目的が異なるので、その目的に合わせてどう作業を進め、何をチェックしていくかを具体的にお話しする予定です。

最新技術と今後の発展について

現在、欧米におけるプリビズ技術は大きく進化し、企画から仕上げまでのあらゆるプロセスでその力を発揮しています。弊社はハリウッドのプリビズ専門会社との技術協力関係にありますので、今、世界のプリビズがどう進化しているかをワークフローを含めご説明します。
また、中国や韓国などアジアにおいてもプリビズは活用が進んでいます。現状、どうなっているのかという点についてもお話しする予定です。

対象者

・映像制作に関わる方

開催概要

  • 開催日
  • 2017年2月28日(火)
  • 講義時間
  • 180分 ※休憩も含みます
  • 定員
  • 30人
  • ソフトウェア
  • Maya2016
  • 講座スタイル
  • 講義
    ※ハンズオンではございません
  • 最小催行人数
  • 10名
    ※開催1週間前までに最小催行人数に満たない場合は開催を中止することがございます。
  • 開催場所
  • 東京都千代田区九段南1-5-5(ボーンデジタルセミナールーム)(地図を見る)
  • 価格
  • 10,000円(税抜)

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